前回の記事では、わたしが実際に試して「これはよかった」と感じた咳ケア食材No.1の「蓮根の節」をご紹介しました。
でも実は、自然の恵みを活かした“頼れる食材”は他にもあります。
今回はPart2として、昔から民間療法で親しまれてきた「びわの葉」について。
妊娠中はできるだけお薬を控えたい時期だからこそ、無理のない範囲で、体にやさしい選択肢も知っておくと気持ちがラクになります。
びわの葉ってどんなもの?
びわの葉は、古くからお茶や湿布などに使われてきた身近な自然素材です。
体を温めたり、のどや肌をいたわる目的で取り入れられてきた背景があり、冷えや乾燥が気になる季節にも相性がいいと言われています。
妊娠中にうれしい、びわの葉の働き
体感には個人差があるものの、びわの葉は次のような目的で取り入えられることが多いです。
のどをうるおし、咳をやわらげたいとき
乾燥でイガイガするときや、痰が絡むような咳が気になるときに「のどをいたわる目的」で飲まれることがあります。
温かいお茶にすると、のどが楽に感じる人もいます。
鼻のムズムズや、肌のかゆみが気になるとき
びわの葉は、昔から肌をいたわる目的で湿布のように使われることもあります。
お茶として飲むほか、肌に当てる形で取り入れる人もいるのが特徴です。
体の冷えが気になるときに
妊娠中は冷えやすくなったり、体温調節が難しく感じたりすることがあります。
びわの葉茶を温かくして飲むと、じんわり落ち着く時間が作りやすいです。
びわの葉茶の作り方
続けやすいのは、お茶として取り入れる方法です。
材料
乾燥びわの葉 2〜3枚(またはティーバッグ1つ)
水 500ml
作り方
びわの葉を軽く洗う(乾燥葉ならサッとでOK)
鍋に水とびわの葉を入れ、弱火で10〜15分煮出す
茶こしでこして、温かいうちに飲む
飲む量の目安
1日1〜2杯を目安に、体調に合わせて無理なくが基本です。
合わないと感じたら、いったんお休みしてくださいね。
びわの葉はどこで買える?
スーパーでは見つけにくいこともありますが、ネットショップや専門店で取り扱いがあります。
ティーバッグタイプは手軽で、忙しい日でも続けやすいです。
妊娠中に安心して取り入れるための注意点
妊娠中はいつもより体が敏感になりやすいので、やさしく取り入れるのが大切です。
まずはお茶として少量から試す
葉をそのまま食べるより、お茶や湿布として使う
びわの種は成分が強いと言われるため、基本的に避ける
持病がある人、通院中の人、体調が不安な人は主治医に相談する
咳が長引く、息苦しい、発熱がある、眠れないほどつらいときは早めに受診する
まとめ:妊娠中こそ「やさしいケアの引き出し」を増やしておく
びわの葉は、昔から大切にされてきた自然の恵みのひとつです。
妊娠中の咳やのどの違和感、鼻や肌の不調、冷えが気になるときに、無理のない範囲で取り入れてみるのも選択肢になります。
あなたが今日、少しでも呼吸がラクになって、ほっとできる時間が増えますように。

