妊娠5週目になると、生理の予定日から1週間近くが過ぎているので、お母さんが妊娠に気づく時期。妊娠かも!?と思ったら、すぐ病院へ向かいましょう!胎児の成長も進み、どんどんと人間らしくなってきます!
妊娠5週目のお母さんの身体に起こる症状
ちょうど生理予定日から1週間が経過している時期ですので、ここで妊娠検査薬での検査で判明した方も多いのではないでしょうか?特に、いつも周期が安定していた方で、生理が遅れていたり、少しでも違和感を感じた場合は、早めに妊娠をうかがって、胎児へのリスクとなるものを摂らないよう心がけましょう!
身体の中で命が芽生えくると、どうしてもそのホルモンバランスの変化により、
情緒不安定
になることが多いのですが、決してそれは個人の意思でコントロール出来るものではないので、パートナーへの理解をしっかりと深めながら、新しい命の誕生へ備えましょう。
・慢性的な眠気・倦怠感
・おっぱいの張り
・トイレが近くなる
・つわりの症状が出る
等、早い人ではすでにつわりの症状が出て、慣れない生活でストレスを溜めがちな時期でもあります。この頃より、ストレスは胎児へ悪影響を及ぼしますので、リラックスして過ごせるよう生活環境を整えていきましょう。
妊娠5週目の赤ちゃんの様子
まだ赤ちゃんの大きさは2ミリ程度しか無く、魚のような形(タツノオトシゴとよく言われます♪)をしています。しかし、ここから各器官が発達していき、大動脈の形成などもっとも重要な役目をもった神経が育つ時期ですので、お母さんはしっかりと栄養をとって赤ちゃんへ届けましょう!
心拍の確認が出来る人もいますが出来ないことも多いので、心拍を確認出来なかったからといって、決して心配にならないでください!心拍が確認できることにより、流産の確率が一気に下がりますので、その感動の音を聞こえる日を待ちわびて、日々健やかに生活しましょう。
すでに赤ちゃんの顔が形成し始める時期でもあり、小さい胎のうの中でもしっかりと人間らしい形に育っていきます。この週の終わりには、いよいよ赤ちゃんの心臓から、各臓器へと血液を送り込むための準備が始まります!