赤ちゃんを授かったお母さんからすると、胎児の性別はとても気になるもの!
その性別により、生まれた後の生活がガラッと変わってきますので、出来るだけ早く知りたいという方も多いのではないでしょうか。
一般的には現在の医学で、
赤ちゃんの性別が分かるのは早くて妊娠16週頃
となり、
実際に確認しやすいのは、
妊娠24週頃
となります。
実際にはエコーで確認することとなりますので、赤ちゃんの姿勢や、手足の位置によっては、確認に時間がかかることもあります。
赤ちゃんがエコーの際に、
ずっとお尻を向けていた(カワイイ♪)
ため、24週を超えて、28週頃になってやっと判明した方もいます。
日米での呼び方の違い
エコーで確認できる、女性器のことを日本では、
・たらこ
・木の葉
・コーヒー豆
と呼び、
アメリカでは、
マリリンモンローにちなみ、
・モンローリップ
と呼びます。
その性別の判定に、
「妊娠16週まで待てない!」
という方のために、古くから伝わる
中国式産み分け表
をご紹介致します。
中国式産み分け表とは?
中国式産み分け表は、中国・清王朝時代(約700年前)に作られたとされる性別予測カレンダーです。もともとは皇帝が後継ぎ(男の子)を産ませるために使っていたとも言われています。
この表では、母親の「数え年(妊娠時の年齢)」と「受胎月(赤ちゃんを授かった月)」を組み合わせることで、男の子か女の子かを予測します。
中国式産み分け表の見方
- 母親の数え年を確認 数え年は、現在の年齢に+1歳したもの。(誕生日が来ていない場合も+1歳)
- 赤ちゃんを授かった月を確認 これは、実際に受精が起こった月(排卵月)をチェックします。
- 表に当てはめる 数え年と受胎月が交わる部分に、「男(M)」か「女(F)」のどちらかが表示されているので、それが赤ちゃんの性別予測となります。
注意するべき点は、横の「18」から始まるのが年齢となりますが、この時代の中国では、現在の太陽暦ではなく、太陰太陽暦が使用されてましたので、数え年で計算しなければいけません。
数え年は、
1月1日
に1歳年を取り、
生まれた年を1歳として計算します。
例)4月1日生まれの方であれば、
1月1日~3月31日までであれば、今現在の実年齢に2歳足します。
4月1日~12月31日までであれば、今現在の実年齢に1歳足して計算します。
中国式産み分け表の信ぴょう性・的中率
今現在においても、この中国式産み分け表は世界中で利用され、人種にもよりますが、その的中率は、
中国人で99%
アジア人で90%
アメリカ人で85%
と言われてます。
あなたはいかがでしょうか??
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