【主夫ログ⑤】妊娠悪阻(つわり)①〜その症状と対応〜

シェアする


baby0

先の投稿

先日の記事 に加え、妊娠中の食事において、 なるべく摂取していくことが望まれる要素 を挙げる。 ・ 鉄分 通常時とは異なり、妊娠...

において、妊娠中の妊婦にとって、摂取したほうがよい食品、あまり積極的に摂取しないほうが良い食品を列挙してきた。

理想としては、リスクの高いものの摂取を減らし、又は摂らないようにして、厚生労働省や医師・栄養士が進める食品を摂っていけば、少なくとも胎児の影響においては良い結果を得られる。と思ったのも束の間、実際には、

スポンサーリンク

妊娠悪阻

すなわち、

つわり

の症状があり、そう簡単にはいかなかった。

妊娠悪阻とは

妊婦特有の症状であり、妊娠の初期から中期に起こる吐き気や嘔吐のこと指す。ちなみに妊婦になると、体内に胎児のための領域を作るため、むやみに嘔吐を我慢する必要はない。

通常は、妊娠の12〜16週程で治まる場合も多いが、人によっては出産するまで続くこともあり、一概には言えない。

つわりの症状

・全身の倦怠感や頭痛、眠気

・吐き気や嘔吐

・匂いに敏感になる

・食べ物の好みが変化する

・唾液の増加

・皮膚の乾燥や動悸・不眠

等、人によって様々な症状が起こる可能性がある。

あまりにもひどい症状の場合は、異常妊娠の可能性もあるので、正常な妊娠経過であるか、医師の診断を受けることも必要となってくる。また、嘔吐感により食べ物が食べられなくなることにより、体重が減少し、尿量も少なくなってくると、点滴治療等の対応が必要となってくる。

それに対し軽度の場合は、食事に変化をつけたり、気分転換をはかることにより軽くなることもあるので、つわりに大事なのは、

なによりも周りの理解が必要である

我が嫁の場合はというと、脂ぎったもの(肉料理・イタリアン・中華等)を見ると、気持ち悪くなり吐き気がするという。さらには、味の濃いもの、そして匂いがきついものまでダメになり、大変素っ気なく、質素な食事に変化していった。そのため、

おにぎり

しかも、

塩むすび(具無し)

で、しばらくの間過ごすことなった…

嫁に喜んでもらうため、色々な食材を一気に購入し備えていたが、まさかのおむすび生活‥コーンフレークに牛乳をかけるだけでも、ある程度の栄養は取れるのではとも考えていたが、元々牛乳があまり好きでない嫁には良い策ではなかった。

以上、たくさん食品を列挙して来たが、今は食べられるものを食べていくしかない。

そんな僕らの、

塩むすび生活

が始まった…

一般的には「つわり」という名称の方が浸透している、 妊娠悪阻 ちなみに「にんしんおそ」と読む。(にんしんあくそ、と当初呼んでいたのはナイ...
スポンサーリンク

シェアする

フォローする