昨日の検診で、初めて腹部のエコーで超音波検査を行いました。
妊婦さんの映像でよく目にするお腹にジェルを塗ってお腹に器具を当てるやつ。
いつからあれになるんだろう?
どう違うんだろうって?
何となくいつも思ってたので、気になったので調べてみました。
経腹エコー
って言うんですね。
初期から今までのエコーは、丸い棒の超音波器を膣の中に入れて検査する経膣エコー。膣に挿入することによって、より胎内の赤ちゃんに近距離で子宮を観察することができるのでまだ小さい赤ちゃんの姿も鮮明に映し出すことが可能。
赤ちゃんの様子だけでなく、お母さんの子宮や卵巣の健康状態、細やかな情報が得られる。妊娠初期の赤ちゃんはまだ小さくて腹部エコーでは見えず。
逆に、経膣エコーで確認できる範囲に赤ちゃんの全身像が収まるのがだいたい17週未満だそうな。
それ以降、子宮が大きくなってくる12週ごろから分娩直前まで腹部エコーに切り替えて赤ちゃんの状態など超音波源から離れた部分や広範囲をチェック。
痛みや抵抗がないからお母さんのストレスというか憂鬱感が少しは解消されるのではないかと。私も妊婦検診に限らず内診台に乗ること自体すごーく憂鬱でした
何度もやってるとそんなこと言ってられないけどカーテン越しに先生の足が見えると焦るし。どれだけ早く着席できるかアタフタしてると、
「ゆっくり!落ち着いて!」
看護婦さんによく怒られます...
いろんな意味で未だに慣れません...
経膣エコーは
主に母体と胎児の関係等
経腹エコーは
主に胎児のサイズを測定等
それぞれの用途を成長に合わせて切り替えていくんですね
なるほど...
色々見てると気になることがもう一つ
今までの検診では毎回エコーがあったのですが、医療機関にもよって定期健診のたびに行っている産院もあれば、必要に応じて2・3回に1回というところもあるとのこと。
超音波検査は費用がかかる検査のため、と書いてあったけどエコーで見ない時は確実に赤ちゃんが生きているか分からないわけですよね?
今までもいろいろあったのでちょっと心配。。
超音波が赤ちゃんに悪影響だとか理由があるなら仕方ないけど赤ちゃんが順調に育っているか確認するためにも料金が発生したとしてもみていただきたいものです。