朝食後に看護婦さんが来て、点滴が4本から2本になりました。
重症妊娠悪阻(重度のつわり)での入院生活
嘔吐の回数が減り、食事が徐々に出来るようになってきたので、今日から本数減らしてみようとの先生からの指示。
点滴があるとトイレが面倒。それでなくても回数多いのに…
しかし、
夜は開放される?…!
嬉しい!
そうそう、あのお二方。
予定通り退院なさるらしい。
ここの病院、退院は午前中。
Aさんは爽快に帰り支度。自分で車運転してご帰宅。
たくましい。
Bさんの方は看護婦さんにグズグズ言いながらも、帰り支度を始めたのだが、、、
シャー。
隣のカーテンを開ける音。
Bさんを迎えに来たご家族。
旦那さんに9ヶ月の赤ちゃん、5歳の長男。
Bさん「◯ちゃん(5歳長男)、保育園は?」
旦那「昨日の夜、熱があった」
どうやら二人の子供、風邪をひいとるらしい…赤ちゃんを外来に連れていく話をしている。
ここに連れてくるのはご遠慮いただきたいーT_T
Bさん「◯ちゃん、お母さん、ちょっと行ってくるから、ここで大人しくしててね。」
そう言って5歳児を一人残し、病室を出てった。
直後、、
5歳児が病室を走りまわり出す。人のベッドに登りまくるは、飛びまくるはで、大騒ぎ。締めている仕切りカーテンにぐるぐる巻きになって、カーテンは全開。点滴が倒れないか心配っ(;゚Д゚)
しばらくして戻ってきたBさん。
「良い子にしてた〜?」
いえ、全然です。
Aさん「おばちゃんの子供じゃなくて良かったね。ぶちまわしてるよ」
さすがの2人も切れ気味(笑)
親が戻ってきても、依然走り回る息子。Bさんが大きい声で叱るものの、まったく効果なし。旦那にいたっては、赤ちゃん抱いたまま、見てるだけー。だめだこりゃ。
Bさん「おばちゃん達にありがとうは?ありがとうございましたぁ〜またね〜」
そして、
嵐は去った…
Aさんも病室を後にした。
明日はCさんが退院予定。
疲れた…