【本気!?】電動ベビーカーは軽車両だから車道を走れ!~経産省の見解に批判続出~

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電動アシスト機能が付いた6人乗りのべビーカーは『軽車両』に該当するため、道路交通法上、車道もしくは路側帯の通行が求められ、道路運送車両法上、警音器の設置など、『軽車両』の保安基準に適合する必要がある

小さな子どもたちを複数乗せて移動させられる大型のベビーカー。町中で見かけたことはありませんか?

かわいい子どもたちがリヤカーの中でうごめく姿は、とても愛おしいものでもあり、たくさんの児童を安全に運ぶために非常に効率的な乗り物ではあります。が、

なんとなく柵が檻のようにも見えて、

若干モヤっ

としてしまいます筆者です。

しかしその姿はあの、

ミニオン

そっくり。

通りすがりに見かけたときには、怪しい不審者のようにジロジロとニタ~と見てしまいます(逮捕間近)

その大型のベビーカーには、坂道などを楽に押し引き出来るように「電動アシスト機能」が付いたものも多いですが、なんと、その、

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大型ベビーカー(電動アシスト付き)は軽車両として扱われるので車道を走るよう

と、恐るべき国の見解が出されました。

発端となったのは、

2017年9月7日経済産業省が出したニュースリリース

「電動アシスト機能が付いた6人乗りのべビーカーは『軽車両』に該当するため、道路交通法上、車道もしくは路側帯の通行が求められ、道路運送車両法上、警音器の設置など、『軽車両』の保安基準に適合する必要がある」

との見解を示しました。

つまり、

大型ベビーカー(電動アシスト付き)は車道、又は、路側帯を走れ

ということです。

ベビーカーが軽車両~ネットでの声~

この少子高齢化、そして保育園不足が大きな問題となっている昨今、まずは、保育環境を整備し充実することを優先するべきではないのでしょうか。

大型のベビーカーはとても可愛いらしい光景ですが、実際に押している職員の方にしてみれば大変な重労働なのは目に見えてます。これが電動アシスト付きであれば相当な負担軽減となるはずです。

また、災害時の避難用としても注目されており、災害時に保育園の多数の幼児たちを迅速に避難させる手段の1つとしても有効とされている車両なのです。

このような車両は、危険な車道ではなく、歩道を走行させるべきではないでしょうか。

皆様はどのように思いますでしょうか?!

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