今日は妊娠発覚の頃の話。
30代後半、一般的に35歳を過ぎると高齢出産と様々なところで目にします。
それに慌てたという訳ではないのですが、旦那さんと話し、今年に入ってから頑張ることにしました。
異変に気づいたのは、生理予定日の数日前のこと。
・ピンク色の少量出血
・おへそ辺りの腹痛の始まり
でした。
「もしかして、着床出血?」
「いや、今回も残念だったかな?」
でも、明らかにいつもの生理の始まりとは違う感じ。
通常は、下腹部に重く鈍い痛みがジワジワやってくるのに対して、今回は、おへそ辺りにチクチク刺すような痛み。痛みの場所も違う。
これが妊娠超初期症状!?
確か妊娠検査薬は、生理予定日から1週間後以降だったなぁ…等と思いながら(くそまじめに守っていた)
この頃は忙しく動き回り、具合が悪くても身体を休めることができなかったので、ひとまず様子をみることに。
ところが、生理予定日を過ぎても、生理終わりがけのような薄い茶色い出血が続き、相変わらずのおへそ辺りの腹痛で、時折強めのチクチクがある程度。気になって調べてると、
衝撃…
もしかしたら、
正常妊娠じゃないかもしれない…
私の症状は、ある病気の症状にすごく当てはまっている!
『症状は個人差もあり、決めつけてはいけない…』
冷静に考えると今はわかるが、その時は思い込んでしまった。
まずは妊娠検査薬を!
結果…
陽性!!
しかもくっきり。
しかし、自分では病気だと思い込んでいたので、すごく複雑な心境に…
そして覚悟を決めて病院へ。以前から通っていたクリニックへと。
待つこと2時間…
ようやく診察。
診断結果は、子宮内に胎嚢は確認できたが、
切迫流産しかけている…
とのこと。
ほっとするのも束の間、さらなる不安に襲われる。
その後、先生から、切迫流産の説明や初期の流産の確率などの話があり、
「出来ることはお子さんを信じて祈ることと、とにかく安静にすること。そしてあなたの頑張り次第。」
不安から始まった妊娠。
お腹の中に新しい命を確かに授かっていることを知り、やれることを精一杯尽くそうと決意した瞬間でした。
長くなってしまいました。
最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m