ミュージシャンの耳に付いているイヤホン?の音を聞いてみる!おすすめのイヤーモニター(イヤモニ)を紹介!動画有り

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音楽番組などを見てるとふと気になる、ミュージシャンの耳についてるアレ。

イヤホン

とも違うアレは何なんだ!?ということで調べてみました。皆が気になるアレの名前は・・・

イヤーモニター

ミュージシャン業界では通称「イヤモニ」と呼ばれているようですが、実際にどういう風に聞かれているか参考の動画も紹介しながらご紹介させていただきます!

イヤーモニターとは?

イヤーモニター(In-Ear Monitor、略称:IEM)は、ミュージシャンやオーディオ愛好家が使用する高性能なイヤフォンのことです。ライブやレコーディング現場では、外部の音を遮断しながら、自分の演奏やボーカル、バンド全体のバランスを正確にモニタリングするために使用されます。

プロのミュージシャンがステージで装着している小型のイヤフォンがイヤーモニターであり、大音量のスピーカーに頼らずに、自分専用のモニターサウンドをクリアに聴くことができます。


イヤーモニターの主な特徴

  1. 高い遮音性

    • イヤーモニターはカナル型(耳の中に挿し込むタイプ)で、周囲の音を遮断する設計になっています。これにより、大音量のライブ会場でもクリアな音を聴くことができます。
  2. カスタムIEMとユニバーサルIEM

    • カスタムIEM:使用者の耳型を採取し、完全オーダーメイドで製作される。フィット感が抜群で、音漏れも少ない。
    • ユニバーサルIEM:既製品で、イヤーピースを交換することでフィット感を調整できる。初心者向けやコストを抑えたい人向け。
  3. 複数のドライバー搭載

    • イヤーモニターは通常のイヤフォンよりも多くのドライバー(音を出すユニット)を搭載し、低音・中音・高音のバランスを最適化している。
    • 例:「シングルドライバー」「デュアルドライバー」「3ウェイドライバー(低音・中音・高音用に独立したユニット)」
  4. ワイヤレスと有線の選択肢

    • ワイヤレスモデルは、自由な動きが求められるライブパフォーマンス向け。専用の送信機とレシーバーを使用。
    • 有線モデルは、音質重視のレコーディングやスタジオ作業向け。

イヤーモニターのメリット

演奏の精度向上:外部のノイズを遮断しながら、バンド全体の音や自分の音を正確にモニタリングできる。
耳の保護:ライブ会場の大音量から耳を守りつつ、適切な音量で音を聴ける。
クリアな音質:一般的なイヤフォンと比べて、より繊細なサウンドが楽しめる。
フィット感が良い:カスタムIEMなら、長時間装着しても快適。

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実際にイヤーモニター(イヤモニ)の音を聞いてみる!

これが実際に聞こえている音です!

この動画の場合はギタリストの方が実際につけているイヤモニの音ということでご自身の音のみを片方のイヤモニから返されている模様です。他のボーカル、ベース、キーボード、ドラムスの音はもう片方のイヤモニから出ているということで、自分の音をハッキリと聞きながら、他のボーカルや楽器の音も出ているということで重宝されている模様です。

さらにもう一つイヤモニの音を聞いてみる!

こちらの場合もギタリストの方のイヤモニの音ですが、こちらは両耳共に同じ音を返しています。自分のギターの音は大きめに返すことによって(外に出ている音とはバランスが違います)自分の音をしっかりと聞きつつも、他の音と混ざり合わさった音のイメージもしっかりともちつつモニターが出来るようにとなっております。

イヤーモニターの選び方

🎵 用途に応じたモデルを選ぶ

  • ライブ・ステージ用:ワイヤレスIEM(Shure、Sennheiserなど)
  • レコーディング・DTM用:有線IEM(Westone、64 Audioなど)
  • 音楽鑑賞用:高音質なユニバーサルIEM(Sony、Campfire Audioなど)

🎵 ドライバーの種類を考慮

  • シングルダイナミックドライバー:自然な音、低価格(Shure SE215など)
  • バランスド・アーマチュア(BA):解像度の高い音、複数ドライバー搭載(Westone W40など)
  • ハイブリッド(ダイナミック+BA):迫力のある低音と繊細な高音を両立(Sony IER-Z1Rなど)

🎵 フィット感と装着感

  • 長時間使用する場合は、耳にフィットする形状を重視
  • イヤーピースの交換が可能なモデルを選ぶ

おすすめのイヤーモニター

🔹 Shure SE846(高音質・プロ仕様)
🔹 Westone UM Pro 50(ステージ向け・5ドライバー搭載)
🔹 Sennheiser IE 900(オーディオファン向け)
🔹 Sony IER-M9(DTM・モニタリング向け)

こちらは実際にプロの方も使用している、あのSHUREのイヤモニです!低価格ながらなんの不都合もなく使用できるのではじめてのかたで、あのSHUREのイヤモニが欲しいという方にはこちら一択!

それでも初めてのものに1万も超えるのは・・・という方にはこちら!上のSHUREよりも鮮明さ・解像度では負けますが、低音もしっかりときこえるこちらのMEE AudioのM6モデル!2019年1月現在ではなんとなんとの・・・

5,000円切り!!

やすいとはいえどしっかりとイヤモニの基本を抑えている、そしてミュージシャン気分につかれる(ココ大事)最適なモデルです!

以下にもおすすめの低価格モデルを置いておきますので、迷ったらまずは、、

デザイン・・・!!笑

いやホントこれ大事です。見た目が気に入らないと嫌ですよね。身体につけるものですし。

ぜひデザインも画像拡大して見て頂いてお気に入りの一品を手に入れて下さい!

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