1973年10月22日
巨人が甲子園球場にて、阪神を破りV9を達成したその日、後に世界的なスター選手となる、
イチローが生まれる
さすがスター、
生まれから違います...
今シーズンは名門ヤンキースを離れ、若いスター選手を多く抱える”フロリダ・マーリンズ”に移籍したイチロー。メジャー通算安打数が2873本と、あの偉大なるベーブ・ルースを超えるかと期待され、まだまだその輝きは衰えない。
そんなイチローが、20日のダイヤモンドバックス戦にて、
神対応!!
を見せてくれた。
この日は、いつものように、他のメンバーよりも早く球場入りし準備に備えるイチロー。残念ながら、その試合(マーリンズ1ー6ダイヤモンドバックスで、ダイヤモンドバックスの勝利)では試合に出場する機会がなかった。
しかし、そこにはイチローの出場を待ちわびる、一人の日本人がいた。
村本健二さん
である。
村本さんはあまりのイチローの大好きぶりに、自分の自宅を改築し、
イチロー専用部屋
を作るという大熱狂ぶり。
熱いです...
熱すぎます...
そんな、大のイチローファンである、村本さん。イチローを見るために、はるばる東京からマイアミへ入り、試合前の練習時間より球場に入り、イチローの打撃練習を見守っていた。
そして、イチローが練習を終え、ベンチに向かってきたその瞬間を村本さんは見逃さなかった。
なんと、オリックス時代のイチローのユニフォームを持参!!し、イチローにサインを求める。
その時であった。
イチローは足を止め、
なんと、
地面に片膝をついてそのユニフォームに丁寧にサインをした
そんな、イチローの真摯な姿に村本さんは、
「もう死んでもいい...これからも1打席1打席しっかり応援していきます!」
と声を震わせインタビューに応えた。
いや、まだまだ生きて応援して下さい!
おめでとう村本さん!
そして、
偉大なるレジェンド
イチロー
まだまだ伝説は続いていく...
画像は大好きなヤンキース時代のイチローとジーターの神ショット