人間誰しも失敗はあるもの。100戦練磨のドラフト1位、元メジャーリーガーの多田野数人コーチだって失敗はするものであるのだ。
※多田野数人過去の失敗とは・・・!?
(1)2009年7月10日の対マリーンズ戦の出来事。
先発多田野は9回表2アウトまで打者をノーヒットに抑る。いいゾ~これ。あと一人抑えればノーヒットノーラン達成というところで大松尚逸にライト前ヒットを許し、ノーノー未遂となってしまう。やめロッテ。悲しいなぁ……但し後続のサブローは抑えてプロ初の完封勝利は手にした。
(2)2012年11月1日、巨人─日本ハムの日本シリーズ。
4回表の巨人の攻撃。ノーアウト一塁、打席に入る加藤健は送りバントの構え。日本ハム2番手・多田野が投じた2球目は、加藤の顔付近を通過して捕手の後ろへと逸れた。 柳田球審はこれを頭部への死球と見なし、たまげた危険なタマである危険球で多田野を退場に。日本シリーズでの危険球退場は初めて。頭部への死球はしてはいけない(戒め)
そんな一流のコーチの失敗談を聞いたら、先週たちはリラックスしていい結果をもたらすだろう。ありがとう多田野コーチ!謝謝茄子!
多田野コーチ「失敗して当然だからね この中で一番デカい失敗してるの俺だけども(笑)」
過去の失敗(ノーノー未遂、危険球退場)から学び、それらを乗り越えた多田野コーチ、選手たちに幸あれ!
2017年石川ミリオンスターズ合同自主トレーニング②