衝撃的なニュースが飛び込んできた。
バルセロナのMFシャビ・エルナンデス(35)が今季限りでの退団を発表!!
サッカーの事をあまり知らない方でも、シャビの名前はどこかで聞いたことがあるのではないだろうか?ちなみに、
シャビ
シャビ・アロンソ
二人は別物である。
シャビの場合は、
「シャビ」
と呼ばれるが、
シャビ・アロンソの場合は、
「シャビ・アロンソ」
と呼ばれる。
そのままですいません。
しかも、同時期にスペイン代表として招集されていたため、さらにややこしい。しかも、プレイスタイルこそ違うが、どちらもMF中盤での起用が多い。
話をシャビ(アロンソではない方)に戻そう。
リーガ・エスパニョーラと呼ばれる、スペインの一部リーグ(日本でいうところの『Jリーグ』)の、こちらもあまりサッカーを知らない方でもご存知な、
FCバルセロナ
に所属し、現在のチームメイトでは、
カミツキスアレス
西川ネイマール
そして、
神の子メッシ
だ。
なぜか、サッカーにあまり詳しくない方たちへの説明ばかりになってしまったが、
シャビは、11歳の時より、FCバルセロナの下部組織に所属し、その後順調にそのカテゴリーを駆け上がっていき、17歳の時には、FCバルセロナB(FCバルセロナに二軍)へ昇格。そのわずか一年後にFCバルセロナでデビューし、さらにはその試合で得点を決め!タイトル獲得に貢献した。
その後、FCバルセロナBとFCバルセロナを行き来する日々が続いたが、今話題の(サッカーファンの間のみ)ルイス・ファン・ハール監督に認められ、長くFCバルセロナで活躍する。その後は、
ずっとバルセロナ!
つまり、
バルセロナ一筋の男が退団を決意
したという、衝撃のニュースだったのである。
現代のサッカーにおいて、チームを移籍することは日常茶飯事であり、一つのチームでプレーし続けることは珍しいことである。最近では、イングランド一部リーグのプレミアリーグの
リバプールのスティーヴン・ジェラード
も今シーズン限りでの退団を表明している。
イタリア一部リーグのセリエAの、ASローマの生ける伝説、
フランチェスコ・トッティ(こちらもずーーーーーっと、ASローマ)
こそは、生涯ASローマで頑張って欲しいと思う。日本人としては、不仲説も囁かれていた、中田英寿さんと同じポジションで争っていたのが印象的であろう。
そんなシャビが、
17年間一緒だったFCバルセロナを退団
するという、
寂しく衝撃的なニュースであった。。。