2試合目のカードは、地元イギリスのマレー選手VS全仏の勝者フェデラー
誰が決勝戦に進んでもおかしくない、激闘のウィンブルドン!!
対戦回数23回。フェデラーの12勝11敗
3年前のこのウィンブルドンの決勝はもっとも記憶に残る一戦だ。
敗れたマレーの涙にウィンブルドンも涙したが、フェデラーはあの勝利でグランドスラム通算17勝目という歴史的な栄冠を獲得。
しかし1か月後、同じウィンブルドンを舞台としたロンドン五輪の決勝で、今度はマレーが勝利した。この2試合が、翌2013年のマレーによる77年ぶりのイギリス人優勝という大偉業につながったことは間違いない。一方、その達成感の大きさを考えたとき、マレーの昨年のスランプは単にケガの影響だけではなかったと想像できる。
昨年の3度の対戦はフェデラーが全勝。
中でもツアーファイナルの0-6、1-6というスコアは衝撃的だったが、マレーは完全復活を遂げ、今季のレースではジョコビッチに次ぐ2位につけている。
そんな2015年の初対決だけに興味深い。フェデラーはハレ、マレーはクイーンズと、それぞれ前哨戦を制していてともに好調だ。
なお、フェデラーは過去9回のウィンブルドン準決勝では負けなしの成績を収めている。
準決勝 センターコート 2組目 マレーVSフェデラー
男子シングルス準決勝は互角の試合がもうひとゲーム!!
天候に恵まれて晴れ、気温は26度
すでにジョコビッチが決勝進出を決めているので、決勝に進出するのはどちらか?
コイントスではマレーがとりましたが、レシーブを選びました
3分間のウォーミングアップがはじまりました
No.2シードのフェデラーとNo.3シードのマレーの運命のゲームがはじまります
戦力分析はほぼ互角、どう戦っていくのか緊張の一戦だ!!
第1セット
第1ゲーム
0-1 (マレーからみて)
第2ゲーム
1-1
第3ゲーム
1-2
第4ゲーム
2-2
第5ゲーム
2-3
第6ゲーム
3-3
第7ゲーム
3-4
第8ゲーム
4-4
第9ゲーム
4-5
第10ゲーム
5-5
第11ゲーム
5-6
第12ゲーム
5-7
第1セット 5-7 フェデラーキープ
第2セット
第1ゲーム
0-1
第2ゲーム
1-1
第3ゲーム
1-2
第4ゲーム
2-2
第5ゲーム
2-3
第6ゲーム
3-3
第7ゲーム
3-4
第8ゲーム
4-4
第9ゲーム
4-5
第10ゲーム
40-40でお互い譲らずまもなくこのゲーム10分経過します
5-5 マレーがキープです
第11ゲーム
5-6
第12ゲーム
5-7
第2セット 5-7 フェデラーキープ
第3セット
第1ゲーム
0-1
第2ゲーム
1-1
第3ゲーム
1-2
第4ゲーム
2-2
第5ゲーム
2-3
第6ゲーム
3-3
第7ゲーム
3-4
第8ゲーム
4-4
第9ゲーム
4-5
第10ゲーム
4-6
第2セット 4-6 フェデラーキープ
ストレートで決勝進出はフェデラーということになりました。
マレーは本当に出しきった感じ、おつかれさまでした。
決勝戦はフェデラーVSジョコビッチ!!