ゴールデンウィーク中に、銀座のお教室にて「オーガニック料理ソムリエ」の講座に参加しました。とにかく料理は丁寧なこと、そして本物の味を知っていること、これが我が家の方針。
子供の頃から、ずいぶんあちこちに連れて行ってくれ、今になってありがたいと思います。レシピ本の調味料の分量通り作っても本当の物を食べたことがなければ、それがちゃんと出来たかが分からないというのがその理由だったようです。
オーガニックとは
オーガニック又はマクロビオティックって、なんだかマイナーなイメージで、ベジタリアンやヴィーガンの認識がまざっており、最近マイナスの意見を聞きます。
しかし、受講してみて感じたことは、旬の食材をいただく、別に肉や魚・乳製品を否定しているわけではないことがわかりました。
だから、日本食は究極のマクロビオティックスなのだと思います。「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたのは当然の帰結だと思います。
オーガニックの起源
オーガニックって日本人の久司道夫氏が1949年に渡米して、アメリカでムーブメントを起こしたって知ってました?
久地氏は、遠いアメリカの地で、「地産地消」・「有機野菜の自然食」・「バランスよく頂く」「食を楽しむ」・「規則正しい食生活」を、アメリカで多くの人々、生産者・メーカー・自然食品店・に発展普及活動をしておられ、最近までご存命だったそうです。
まだまだ、受講したてですが、これからもオーガニック・マクロビオティックの歴史やお料理方法・食材などの情報をシェアさせていただきますので、ご期待ください。
参考書:
美人になるグリーン・ベジクッキング
はりまや佳子/著