今年もウィンブルドン史上に残るベストマッチの一つと呼ばれた昨年の決勝と同じカード。これ以上のカードはないといっても過言ではない!
ジョコビッチとフェデラーは今年4度対戦し、2勝ずつのイーブン!!
今年の2度のマスターズシリーズではジョコビッチが連勝。通算では40回目の対決となり、これはオープン化以降ではジョコビッチとナダルの44回に次ぐ数だ。結果はフェデラーの20勝19敗。グランドスラムでは6勝6敗のタイと、何をとってもほぼイーブンな新旧王者のファイナルは、まるで新たな歴史的試合の誕生を暗示するようだ。
安定感抜群のサービスゲームのフェデラーに対しリターンのジョコビッチ
ここまでの6試合で両者の差が最も大きいのは、ブレークポイントを握られた回数である。25回のジョコビッチに対し、フェデラーはたった4回。また、前哨戦のハレの1回戦から続いていた連続サービスキープ数は、準々決勝のジル・シモン戦の途中で途切れて116に終わったものの、その後もまた連続キープを再開。この力強く安定感抜群のサービスゲームを、リターン巧者のジョコビッチは崩せるだろうか。
このエピソードを見ると深い因縁がある名勝負になるに違いない!!
今はジョコビッチのコーチとしてファミリーボックスに座るボリス・ベッカーが、17歳でウィンブルドン初優勝してから今年はちょうど30年。ジョコビッチが勝って連覇を果たせばベッカーには最高の贈り物になる。そのベッカーを倒して90年に優勝したエドバーグをコーチにつけるフェデラーには、史上最多18回目のグランドスラム優勝がかかっている。
今年の芝の王者への戦いはもうすぐ始まる
選手入場にはアナウンスも音楽もありませんが、お客様は立って拍手をしています。
第1セット
第1ゲーム
0-1 (ジョコビッチからみて)
第2ゲーム
フェデラーの仕掛けが速くテンション上げて攻めています
1-1
第3ゲーム
1-2
第4ゲーム
2-2
第5ゲーム
2-3
第6ゲーム
2-4
第7ゲーム
3-4
第8ゲーム
4-4
第9ゲーム
4-5
第10ゲーム
5-5
第11ゲーム
フェデラーの攻撃にジョコビッチはひじょうに落ち着いている
5-6
第12ゲーム
6-6
タイブレーク
1-0/2-0/3-0/3-1/4-1/5-1
ここでエンドが入れ替わりもう1本ジョコビッチのサーブ
6-1 ジョコビッチセットポイント
第1セット 7-6 でジョコビッチキープ!!
第2セット
第1ゲーム
1-0 (ジョコビッチからみて)
第2ゲーム
1-1
第3ゲーム
2-1
第4ゲーム
2-2
第5ゲーム
3-2
第6ゲーム
3-3
第7ゲーム
4-3
第8ゲーム
4-4
第9ゲーム
5-4
第10ゲーム
5-5
第11ゲーム
6-5
第12ゲーム
6-6
タイブレーク
0-1 / 1-1 / 2-1 / 3-1 / 3-2 / 4-2 / 4-3 / 5-3 / 6-3 / 6-4 / 6-5 / 6-6 / 7-6 / 7-7 / 7-8 / 8-8/ 9-8 / 9-9 /10-9 /10-10 /10-11 /10-12
第2セット 6-7 でフェデラーキープ!!
第3セット
第1ゲーム
0-1
第2ゲーム
1-1
第3ゲーム
2-1
第4ゲーム
3-1
第5ゲーム 雨のためセンターコートにカバーがかかります。中断です。
3-2
第6ゲーム 間もなく再開、上空には青空も見えてきました
4-2
第7ゲーム
4-3
第8ゲーム
5-3
第9ゲーム
5-4
第10ゲーム
6-4
第3セット 6-4 でジョコビッチキープ!!
第4セット
第1ゲーム
0-1
第2ゲーム
1-1
第3ゲーム
1-2
第4ゲーム
2-2
第5ゲーム
3-2
第6ゲーム
4-2
第7ゲーム
4-3
第8ゲーム
5-3
第9ゲーム
6-3
「Result」
第1セット 7-6 でジョコビッチキープ!!
第2セット 6-7 でフェデラーキープ!!
第3セット 6-4 でジョコビッチキープ!!
第4セット 6-3 でジョコビッチキープ!!
2015ウィンブルドン選手権 優勝は ノバク・ジョコビッチ!!
激闘で芝を制しました!!