【素晴らしいノーバン始球式】中日・権藤氏&立浪氏が開幕戦でノーバンなるか!?

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中日・権藤氏&立浪氏が開幕戦でノーバン始球式・・・!?

中日ドランゴンズは23日、ドラゴンズのホームであるナゴヤドームの開幕戦となる4月2日の広島戦でOBの権藤博氏(80)と立浪和義氏(49)が始球式を行うと発表。権藤権藤雨権藤という過酷極まるローテをこなしたレジェンド権藤氏と素晴らしい先輩立浪氏との夢の共演である。

 2人は今年1月にそろって野球殿堂入り。投手を務める権藤氏は「野球殿堂入りに選出いただいた年にナゴヤドーム開幕戦の始球式という大役をしっかり務めさせていただきたい」。PL学園の後輩たちから素晴らしい先輩と慕われる打者の立浪氏も「権藤さんが投げ、私が打席に立つシーンは今からとても楽しみです」とコメント。ふたりのミスタードラゴンズのノーバン始球式で今年のドラゴンズは大躍進間違いなしである。燃えよドラゴンズ!

立浪 和義

(たつなみ かずよし、1969年8月19日 )
大阪府吹田市出身の元プロ野球選手(内野手・外野手、右投左打)・コーチ。愛称は「タツ」。
現在は日本テレビ所属の野球解説者、および中日スポーツ・東京中日スポーツの野球評論家。通算二塁打数のNPB記録保持者。

現役時代は中日ドラゴンズに所属し、入団初年度から現役引退まで、中心選手として活躍し続けたことから、初代・西沢道夫、2代目・高木守道とともに、3代目「ミスタードラゴンズ」と呼ばれる。

表彰
新人王 (1988年)
ベストナイン:2回 (1996年=二塁手、2004年=三塁手)
ゴールデングラブ賞:5回 (1988年=遊撃手、1995年 – 1997年=二塁手、2003年=三塁手)※3ポジションでの受賞は最多
月間MVP:3回(2002年6月、2004年5月、2004年6月)
優秀JCB・MEP賞:3回 (1991年、1992年、2000年)
JA全農Go・Go賞:1回 (2001年8月=最多二・三塁打賞)
日本プロスポーツ大賞 特別功労賞 (2009年)[52]

記録
日本記録
通算二塁打:487
シーズン30二塁打以上:7度
サヨナラ満塁本塁打:2度(タイ記録)
1試合5安打:5度(タイ記録)

権藤 博

(ごんどう ひろし、1938年12月2日 )
佐賀県鳥栖市出身の元プロ野球選手(投手、内野手)・監督、野球指導者、野球評論家。

タイトル
最多勝:2回 (1961年、1962年)
最優秀防御率:1回 (1961年)

表彰
新人王(1961年)
沢村賞:1回 (1961年)
ベストナイン:1回 (1961年)
野球殿堂:エキスパート部門(2019年)

シーズン30勝以上:2年連続2度(1961年、1962年) ※2年連続はセ・リーグ記録。2度は杉下茂、金田正一と並ぶセ・リーグタイ記録。パ・リーグ、1リーグ時代を含めるとヴィクトル・スタルヒン、別所毅彦、杉浦忠と並ぶ歴代3位タイ記録。