【ノーバン始球式】高木菜那ノーバンなるか・・・!?
【巨人×広島】(4月14日・東京ドーム)
平昌五輪スピードスケートでチームパシュートとマススタートで2個の金メダルを獲得した日本電産サンキョーの高木菜那が、始球式を務めた。
始球式前に約40球の投球練習をこなしたという高木菜那は、【7】(なな)の背番号が入ったTシャツ姿で登場。
スピードスケートで鍛えた伸びやかなフォームから、投げ込む。
はたしてノーバンなるか・・・・!?
ノーバン&捕手のポロリもなく素晴らしい始球式にご満悦の高木菜那
高木菜那「ノーバンやろうと思っていた。それはクリアできた」と満足。「緊張しました。マウンドに立つとうまくいかない。難しいと思いました」と苦笑。そして「プレッシャーに勝てるようにしたい。ストライクを取りたい」と次回の抱負も述べた。
ボールは広島の田中の背中を通過したが、見事なノーバン投球を披露。球場内は、高木菜那のノーバンに大きな拍手と大歓声に包まれた。
髙木 菜那(たかぎ なな 1992年7月2日生まれ )
日本のスピードスケート選手。
日本電産サンキョー所属。
血液型A型。
ソチオリンピック及び平昌オリンピックの日本代表選手で平昌オリンピックでは、団体パシュート及びマススタートでそれぞれ金メダルを獲得。夏季・冬季を通じて女子では初となる1大会に於ける複数金メダリストとなる。団体パシュートでオリンピックレコード(2分53秒89)での金メダル獲得という快挙。マススタートでは初代女王として五輪史上に名を刻む。