【訃報】フィル・ウッズ氏逝去~名演”素顔のままで”等代表作多数~

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

【訃報】フィル・ウッズ氏逝去~名演素顔のままで等代表作多数~

2015年9月29日

アメリカのジャズ・ミュージシャンでアルト・サックスの巨匠、

スポンサーリンク

フィル・ウッズ氏(Phil Woods)が死去

マサチューセッツ州スプリングフィールドで生まれ、ジュリアード音楽院、マンハッタン音楽学校と名門の音楽学校で学び、卒業後すぐに頭角を現しチャーリー・パーカーの後継者と呼ばれる。

フィル・ウッズとグラミー賞

生涯で7回のグラミー賞ノミネートを受け、そのうち4回グラミー賞受賞している。

フィル・ウッズとチャーリー・パーカー

上記に挙げたようにチャーリー・パーカーの後継者と目されていたが、なんと、そのチャーリー・パーカーの未亡人であるチャン・パーカーと結婚している。その際に、パーカーの遺児の二人の継父となる。

フィル・ウッズの代表作

自身のリーダー作としても20作以上発表しているが、

ジャズファンのみならず、ポップスの世界で金字塔を打ち立てた、

ビリー・ジョエルの素顔のままで(アルバム「Stranger」より)

の名演は未だにいつ聞いても鳥肌モノの、名演を超えた怪演、まさに現代音楽に残された最高の音楽の遺産ともいえる。

- YouTube
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

日本にも度々訪れブルーノート東京での公演も未だに記憶に新しい。

享年83歳

天国でのチャーリー・パーカーとの共演を思い描く…

コメント

タイトルとURLをコピーしました