人間誰にでも失敗はある。
その失敗を、失敗したところでやめてしまうから、それは失敗になる。
失敗を続け、それを成功するところまで続けることにより、それは成功となる。
しかし、世の中には決して間違いが許されない失敗がある。そんな事件が先日イギリスで起こった。その内容とは、、
エリザベス女王死去
イギリスのBBC放送の女性記者カージャ氏が、上記の誤った情報をツイッターで投稿し、一時国内外は大混乱した。そして、その後、
「さっきのはうっかりミスでした♪ごめんね(・◡ु‹ ) ✧テヘペロ」
若干、ニュアンスは違うかもしれないがこの発言である。そして、カージャ記者が言い訳をしたためにさらに波紋は広がった。
「わたしの携帯が・・・ハッキングされている・・・!!'(<◉>◞౪◟<◉>)’」
との発言。当然それはウソであったのだが、
まず第一報に、日本であれば、
【緊急ニュース!!】
という冠つきで、
「女王が入院しました。まもなく記者会見が始まります」
との第一報に次いで、死去の投稿をしていたのであった。
さらに、その誤報を、米CNNやドイツ紙が公式ツイッターによりそれを転載したため、事態は世界規模へと発展する。
その誤報に対し、当のBBCは、
「死んじゃった場合に備えて、訓練してました(ノ≧ڡ≦)テヘペロ」
と釈明。
しかし、その訓練も、当発信者のカージャ記者は参加していなかった。推測するに、その訓練の情報を聞き、
「ヤバす、わたしが先にツイートしなければ・・・・・(๑•̀ㅂ•́)و✧」
と、謎の使命感に追われ、上記の行動を起こした模様。
この春にも、あのブラジルの至宝、
サッカーの王様「ペレ」死去
と、米CNNが公式のツイッターで流し、その後当該ツイートを削除し謝罪。
気軽に投稿できるツイッターという媒体ゆえ、起こった事件であるが、記者という立場上、その企業を背負って発言しているわけでテヘペロな間違いでは済まされない。