【全仏オープン速報】準決勝に進んだベスト4〜今後の大会、ATPランキング等〜

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錦織が敗れた準々決勝の結果、5日に行われる準決勝に進むベスト4が決まった。

ノバク・ジョコビッチ(Novak Đoković)

ベスト43

アンディ・マレー(Andy Murray)

ベスト42

スタニスラス・”スタン”・ワウリンカ(Stanislas “Stan” Wawrinka)

ベスト40

ジョー=ウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga)

ベスト41

テニスの全仏オープン第11日は3日、パリのローランギャロスで行われ、シングルス準々決勝で男子は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第6シードのラファエル・ナダル(スペイン)に7-5、6-3、6-1で勝ち、5年連続の4強入りを果たした。ナダルは6連覇を逃した。第3シードのアンディ・マリー(英国)は第7シードのダビド・フェレール(スペイン)を7-6、6-2、5-7、6-1で下し、2年連続で準決勝に進んだ。

5日に行われる予定の準決勝はジョコビッチとA・マリー、
第8シードのスタン・バブリンカ(スイス)と
第14シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)の組み合わせとなった。

ライターは、錦織を破った、この中では一番の格下であるツォンガを応援したくなる。

テニスのビッグゲームは”グランドスラム”と呼ばれる4つの大会

全豪オープン(オーストラリア)
終了

全仏オープン(フランス)
現在続行中

全英オープン(イギリス・ウィンブルドン)
2015年6月29日(月)~7月12日(日)

全米オープン(アメリカ)
2015年8月31日(月)~9月14日(月)

錦織選手をはじめ、プロの選手は一年中世界を飛び回って試合をこなしています。思いの外、試合と試合の間が短い中、自分で移動しながらコンディション整えなくてはならず、優雅なイメージとは裏腹に過酷なスポーツと言える。

そんな、世界の男子テニスツアーは、

ATP(Association of Tennis Professionals)

という組織が、管理、運営をしておりテニスの世界ランキングというのは”ATPランキング”のことになります。そして、このATPランキングによって、大会の出場権やシード選手を決めている。

ATPランキングとは

過去52週(約1年)のあいだに出場した大会のうち成績の良かった18の大会のポイントの合計

ATPツアー 世界ランキング

2015/5/25現在
順位 選手名 ポイント
1 ジョコビッチ 13845
2 フェデラー 9235
3 マレー 7040
4 ベルディヒ 5230
5 錦織 圭 5220
6 ラオニッチ 4800
7 ナダル 4570
8 フェレール 4490
9 バブリンカ 3845
10 チリッチ 3370

ATP レース トゥ ロンドン
2015/5/25現在
順位 選手名 ポイント
1 ジョコビッチ 6395
2 マレー 3770
3 ベルディヒ 3075
4 フェレール 2565
5 フェデラー 2510
6 錦織 圭 2435
7 バブリンカ 2275
8 ナダル 2210
9 ラオニッチ 1540
10 モンフィス 1085

錦織選手の次の出場大会は”ゲリーウェバーオープン”と呼ばれる大会です。

開催地:ドイツ
開催期間:6月15~6月21日
サーフェス:グラス
ドロー:32
主な出場選手:フェデラー、ベルディヒ、錦織圭、モンフィス、ツォンガ

昨年は、準決勝でフェデラーに敗北した大会です。ウィンブルドンの前哨戦、この大会にもツォンガが出場、面白い大会になりそうだ。そしてこの大会からサーフェスがクレー(赤土)からグラス(芝)に代わり、約1か月後には4大大会の1つ、全英オープン(ウィンブルドン)が始まる。

錦織選手のグランドスラム優勝は残念でしたが、あの有名なウィンブルドンで是非とも優勝してもらいたいです!

全英オープン(ロンドン)

2015年6月29日(月)~7月12日(日)

「ウィンブルドン」という呼び名で呼ばれている120年以上の伝統と格式を持つ、ロンドンのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブが会場です。コートは、芝のグラスコート。バウンドが速く、選手の得意、不得意が分かれるコートです。

もう1つ、全英オープンの特徴は、すべての選手が、

白いウェアを着る

ことが義務付けられている細かい規定がある由緒正しい大会になる。

頑張れ錦織圭!!

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